住生活空間株式会社 WOODREVE

スタッフブログ

2021/07/05

ウッドレーヴならではの仕上②天井

こんにちは。大川です。

 

普段お仕事をしながら、業界で働く方々からお話をうかがったり雑誌などながめたりして、

今の家造りの流行りのようなものを日々勉強しています。

また、当社ではお客様のご要望に合わせ素材選定を行いますので必ずしも一律の仕様ではないのですが、

「これって当社ならではの仕様かなあ?」と思うものを何回かに分けて紹介したいと思います。

 

ということで前回の杉無垢フローリングに続いて天井をご紹介します。

このように天井に木材を見せる仕上げになっています。

 

でもこれは木造ではよく見る天井ではないでしょうか。

 

当社の大きな特徴は2階屋根の下の仕上げです。

「梁」(はり)や「垂木」(たるき)という屋根の構造材ががそのまま見えている天井仕上げです。

 

もちろん平屋建ての場合は1階屋根の下も含まれます。要は屋根の真下の部屋です。

垂木とは、屋根下の平行にならぶ細い骨組みの材料のことをいいます。

梁はその垂木を支える太い木材です。母屋(もや)というのも一般的かと思います。

 

こういうふうにベニヤまでそのまま見せて荒々しい雰囲気にも出来ます。

これもいいですね~!

 

私は家の外のカタチがそのまま内部の空間の形になる、ということが好きです。

そして木造の家を形作る骨組み構造のままの状態もとても好きです。

↑この整然と組まれる木材の雰囲気、いいですよね。

 

さすがに骨組みだけの家に住むことは不可能なので多くの構造部分は囲ってしまいますが、

三角屋根なら内部は三角の天井、大屋根なら長い勾配天井といったように、外をデザインしたままに内部の高い天井の空間ができることって、ダイナミックで建築的にもとてもおもしろいことだと思います。垂木を見せ、それが細かく平行線を描くのもまた美しいです。(・・・書き出すと止まらないのでまたの機会に・・)

 

なぜ、これが「当社ならでは」でかつ珍しいのか。

 

それは「断熱」です。

一般的な木造住宅はこの垂木の下で断熱をし、天井仕上げをおこないます。

ですので、この垂木が見える仕上げにするのはとても珍しいのです。

(構造としての垂木は断熱等で隠し、仕上げとして・見た目として別の材料で後から仕上げる方法などもあります。そちらのほうが一般的なのではないでしょうか)

 

では、なぜその垂木が見える家を造れているのかといいますと、当社の場合は屋根部分を外断熱という方式で垂木の上方で断熱施工をしているからです。詳細はあまりにマニアックなので省きますが、この仕上げをするために綿密な納まり設計と職人さんの努力が込められているのです!

 

一宮モデルハウスではその長大な大屋根とダイナミックな空間、連続な平行線を描く垂木をご覧になれます。

ぜひお気軽にお立ち寄りください。

 

余談ですが・・

もちろん、お客様のお好みは一様ではありません。

家のつくりかたも様々です。こういった構造見せない提案も、もちろん数多く手掛けておりますのでご安心ください。

少し自分語りが多くなってしまい、申し訳ありませんでした。。。